株式会社大東エンジニアリング

クレーン付きトラックの動きが悪い原因

お問い合わせはこちら

クレーン付きトラックの動きが悪い原因

クレーン付きトラックの動きが悪い原因

2024/01/01

クレーン付きトラックが故障すると、業務に支障が出るだけでなく、事故が起こる危険もあります。
そのため、クレーン付きトラックの動きが悪い場合は、原因を探らなければなりません。
この記事では、クレーン付きトラックの動きが悪い原因について解説します。

クレーン付きトラックの動きが悪い原因

ブームの動作不良

クレーンの腕部分であるブームに不具合があると、スムーズに動きません。
レバーの故障・コントロールボックスの配線が抜けることによって、ブームの動きが悪くなってしまうでしょう

アウトリガーの不具合

アウトリガーに不具合があると、クレーン付きトラックをしっかり固定できません。
エンジンの回転力を油圧に変えるPTOが、しっかりと起動されてないことが原因と考えられます。
また、油圧系統の故障が原因の場合もあるでしょう。

ウインチドラム・ワイヤーの故障

ウインチドラムや、ワイヤーに故障が発生する場合もあるでしょう。
乱巻きが発生する場合は、ドラムの操作スピードを遅くすると対処できます。
ドラム自体が動かない場合は、操作レバーの故障・コントロールボックスの配線の不具合が考えられます。

まとめ

クレーン付きトラックの動きが悪い場合は、以下のような原因が考えられます。
・ブームの動作不良
・アウトリガーの不具合
・ウインチドラムやワイヤーの故障
『株式会社大東エンジニアリング』は、大阪にて機械設計・製作を承っております。
修理も含めたワンストップのサービスを提供しておりますので、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。