溶接の種類
2025/09/03
溶接とは、金属やプラスチックなどの材料を高温や圧力によって接合する技術のことです。
さまざまな種類があり、用途や条件によって適した方法を選択する必要があります。
そこで今回は、溶接の種類と特徴についてご紹介します。
溶接の種類とは
融接
融接とは、溶接部材の接合面を高温に加熱して溶かし、そのまま冷却することで結合する溶接方法です。
電気アークやレーザーなどの熱源を用いる方法と、ガスや火炎などの燃焼反応を用いる方法があります。
溶接部材の強度や性質が変化しやすいため、溶接部材の選択や溶接条件の設定に注意が必要です。
圧接
圧接は溶接部材の接合面に圧力を加えて結合する溶接方法で、加熱しない冷間圧接と加熱する熱間圧接があります。
溶接部材の強度や性質が変化しにくいため、溶接部材の種類や形状に制限が少なく高精度な溶接が可能です。
また、圧力を加えるだけでなく、振動や超音波などを利用することにより結合効果を高められます。
ろう接
ろう接とは、溶接部材の間に別の金属を挟んで加熱し、ろうが溶けて流れ込むことで結合する溶接方法です。
ろうは、溶点が低く流動性が高い金属や合金を用います。
溶接部材の温度が低くても結合できるため、溶接部材への熱影響が小さく変形やひび割れなどの欠陥が発生しにくいのが特徴です。
まとめ
溶接は、融接・圧接・ろう接の大きく3つに分類されます。
それぞれ溶接方法や特徴が異なるため、用途や条件に合った方法を選択しなければなりません。
当社は豊富なノウハウに基づいて機械の修理や交換用パーツの設計を進めていますので、安心してご相談ください。

