建柱車の特徴とは?
2024/05/15
建柱車は、主に建設現場で活躍している特殊車両です。
しかし、どのような特徴があるのか詳しく分からないという方もいらっしゃいますよね。
そこで本記事では、建柱車の特徴について紹介します。
建柱車の特徴
掘削機能
クレーンの先端にドリルが装着されているのが、建柱車です。
主に電柱工事・基礎工事の現場で使われています。
先端にあるドリルで地面に穴を開け、アームを使って電柱を吊り上げて建てることも可能です。
建柱車のメリット
建柱車には、以下のメリットがあります。
・工事の省力化ができる
・狭い場所でも小回りが利く
・柱の引き抜きもできる
狭いスペースでも小回りが利き、工事の省力化につながる点がメリットです。
また柱を建てるだけでなく、引き抜きもできます。
ほかの重機を使用しなくても、建柱車1台で柱を建てられるため、コストや工期の短縮にもつながるでしょう。
注意点
便利な建柱車ですが、使用にあたっては注意したい点もあります。
とくに注意したいのが、過負荷によって起こる転倒です。
経験や専門的知識はもちろん、安全管理の徹底が必要でしょう。
まとめ
建柱車とは、先端についたドリルで地面に穴を開け、電柱を建てる建設機械です。
小回りが利くため、狭い場所でも施工できますが、過負荷による転倒に注意しなければなりません。
建設機械の設計や製造につきましては、大阪の『株式会社大東エンジニアリング』がご相談をお伺いしております。
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