ラフテレーンクレーンの特徴
2024/02/15
ラフテレーンクレーンはラフタークレーンとも呼ばれ、移動式クレーンの仲間です。
しか、具体的にどのような特徴があるのかご存じない方もいらっしゃるでしょう。
この記事でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ラフテレーンクレーンの特徴
クレーン操作も運転も1つの運転席でできる
ラフテレーンクレーンは、車両の上にクレーンを装備しているのが特徴です。
車両の走行・クレーンの操作が同じ運転席で行えるため、作業を効率的に行えるでしょう。
不整地・狭い道の走行ができる
ラフテレーンクレーンは四輪駆動・四輪操舵なので、機動性が高いです。
不整地・狭い道はもちろん、軟弱地盤でも走行できます。
クレーンと車両のエンジンが共用であるため、車体がコンパクトなのもメリットでしょう。
長距離走行には向かない
ラフテレーンクレーンは最高時速が50km未満のため、走るスピードは遅いです。
そのため、長距離走行には向きません。
免許・資格が2つ必要
ラフテレーンクレーンを運転・操作するには、次の2つの免許・資格が必要です。
・大型特殊免許
・移動式クレーン運転士
まとめ
ラフテレーンクレーンには、次のような特徴があります。
・クレーン操作も運転も1つの運転席でできる
・不整地や狭い道の走行ができる
・長距離走行には向かない
・免許や資格が2つ必要
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